基盤技術(ST Emotion SDK)

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PC用開発支援キット「ST Emotion SDK」

PC用開発支援キット「ST Emotion SDK」

コンピュータに人間の感情(興奮、喜び、怒り、哀しい、平常)を認識させ、どのような状況で特定の感情を引き起こすか、といった人間のクセや感性を理解し反応させる。これまでにない発想に基づく概念。それが感性制御技術ST(Sensibility Technology)です。

ST Emotion SDK は人の声から「喜び」「怒り」「哀しみ」「平常」の4つの感情状態と「興奮」の強さを 10 段階で検出する機能を、開発者向けに提供するソフトウェア開発キットです。

5つの感情状態を認識

人の声から「平常」は緑、「怒り」は赤、「喜び」は黄、「哀しみ」は青、「興奮」はオレンジ、5つの感情状態を同時に認識します。

感情レベルを 10 段階で検出

ST Emotion では 10 段階で感情を検出します。
これにより、「非常に怒っている」「少し怒っている」といった、 微妙な感情の変化を認識することができます。

科学検証を実施

ST と脳活動の相関を、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)との共同研究で実証しました。

発話単位のリアルタイム解析

ST は音声認識と違って辞書を持たないので、高速に動作します。そのため分析は発話単位でリアルタイムに行うことが可能です。

ST ソリューション

  • アプリケーション開発
    ST Emotion SDK を用いたアプリケーションの受託開発
  • コンサルティング
    お客さまのサービスと ST を用いた、新しいソリューションの企画・提案を含めたコンサルティング・サービスの提供
  • ST Emotion SDK 販売
    ST Emotion SDK の開発ライセンスおよびテクニカルサポート(1 年間)の提供
  • ST ランタイムライセンス
    ST を用いたアプリケーションのランタイムライセンスの提供
  • ST エンジンのカスタマイズ
    お客さまの目的や動作環境に合わせた ST エンジンのカスタマイズ提供

ST Emotion SDK を利用したアプリケーション適応分野例

エンターテイメント
「声」を使った新感覚のゲームを実現。
「感情的な声」を取り込むことにより、これまでにないインタフェースの楽しさやシナリオ展開が期待できます。
ウェブサービス
サーバ・クライアントサービスの実現。
ブラウザと連動して、利用者の声をサーバに転送し、分析結果を用いた新しいコンテンツを提案します。
コールセンター
お客さまとオペレータの声を感情認識することにより、スーパーバイザのモニタリング業務をサポートし、応対品質の向上を目指します。
空間演出
空間内の音声を分析することで雰囲気に合わせた照明や匂いを制御。
ST を起点に五感を刺激する新しい効果や心地よさを提供します。
自動車
声によるインタフェースを、より快適に活用する環境を実現。
カーナビや社内環境制御、安全装置制御などへの、音声情報の活用が考えられます。
モバイル
「喜び」を分かち合うなど、新しいコミュニケーションや、デバイス、サービスの提案。
モバイルの特性を活かしたアプリケーションが実現できます。
ロボット
ぬくもりを感じさせるロボットの実現。
機械の画一的な応対ではなく、より細やかさやぬくもりを感じるようなパートナーロボットの実現を目指します。
福祉・医療
カウンセリングや精神分析における、情報収集への応用。声に含まれる感情の変化をチェックすることで、新たな問診システムを実現できます。

動作環境

  • プラットフォーム(動作確認済のもの)
    Windows: Windows XP, Windows Vista, Windows 7, Windows 8(開発環境 : Vosial C++ .net 2003 以降)
    Linux: Fedora Core 5/6, openSUSE 10.0
  • 音声フォーマット
    PCM WAVE 形式
    11kHz, 16bit 以上(推奨)
  • ハードウェア
    CPU: インテル Celeron プロセッサ,または互換のプロセッサ 1GHz 以上
    メモリ : 512MB 以上(推奨)

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