スーパーコンピューターメーカー日本クレイ株式会社に入社。以後、日本SGI株式会社と合併。グラフィックスビジネス部長、執行役員戦略事業推進本部長を経てMBOから2008年セグウェイジャパン株式会社を設立し代表取締役社長（現会長）。新規事業としてロボット事業を発案し要素展開を各企業体で実施している。近い将来、ロボットとの共存社会において人類普遍のテーマである健康や予防・未病に寄与する重要な技術「音声バイオマーカー」研究開発と事業化のため、PST株式会社を本格的に稼働させ、日本から世界へ展開することにチャレンジしている。

元駐日英国大使館/英国国際通商省（旧：英国貿易投資総省）投資専門官ライフサイエンス/ヘルスケア担当、南カリフォルニア大学バイオメディカル工学部、南カリフォルニア大学大学院バイオメディカル工学科、九州大学大学院エネルギー量子工学専攻卒業。シリコンバレーへ留学し、カリフォルニアで青春を過ごし帰国。価値経済工学・ウェルネス経済の研究者（著書：お金になる「価値」とならない「価値」　THE 価値経済工学入門編）として行動経済学と金融工学をビジネスや生活の質作りで実用することが専門。20年以上の経営とグローバルファインナンスの経験を持ち、趣味はソムリエとして人を楽しませること。 

工学博士。九州大学グローバルイノベーションセンター客員教授。University of Information Technology招聘客員教授。

ゴールドマンサックス、メリルリンチ日本証券㈱、クレディ・スイス証券㈱、みずほ証券㈱において25年以上幹部職を歴任し、インベストメントバンキングとアセットマネジメントの両主要業務で大きな実績を挙げる。その後、日本初「ファミリーオフィス構想」実現のため、ブックフィールドキャピタルを創業。同社とSBIグループとの資本業務提携を実現し、SBI証券専務取締役など複数のSBIグループ会社の取締役を歴任。また、特に中小企業における企業価値向上と事業承継の課題解決を目的とし、ビジョンクラフト㈱を創業して代表取締役に就任。多くの企業のエグゼクティブ・アドバイザーとして活躍。ベンチャー事業創発へコミットメントを示し、10社以上のエンジェル投資家としてハンズオン支援を実施している。
 
ビジョンクラフト㈱代表取締役（現職）

先端科学技術のブランディング、地域ブランディング、NPO/NGOなどの社会ブランディングを専門とする。家電産業、自動車産業、総合建設産業など多岐にわたる分野での開発アドバイザーとしての経験を持ち、自治体及び国内企業での人財能力開発のコンサルティングや国内大学・研究機関との科学技術の社会実装のコーディネーションも手掛ける。
 
CO-WORKS 代表、一般社団法人イノベーションデザインラボ 理事、独立行政法人産業技術総合研究所ヘルスケア・サービス効果計測コンソーシアム 特別会員、一般社団法人STEAM Association 顧問、特定非営利活動法人熱気球運営機構 相談役、東京大学理学部 博士課程キャリアアップ研修担当、内閣府宇宙開発戦略推進事務局 S-BOOSTER 企画メンター

東京大学医学部医学科卒業。在学中に米国マサチューセッツ総合病院に留学し、ハーバード大学医学部講師、助教授を勤めた後東京大学に戻り、平成１９年より東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻教授。平成28年より東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター教授を兼務。平成31年4月より神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーション研究科長を兼任。令和3年4月より理事・副学長も兼務。専門は骨・軟骨の生物学、再生医学、バイマテリアル工学。健康状態を可視化し行動変容を促す産学協創プロジェクトを推進している。神奈川県立保健福祉大学では、未病コンセプトの社会実装のための体系化と学問化に取り組んでいる。
 
東京大学大学院　工学系研究科・医学系研究科　教授　
神奈川県立保健福祉大学　理事・副学長・大学院ヘルスイノベーション研究科長

テルモ株式会社に入社。営業から経営企画、M&Aまで幅広く業務を手掛けるとともに、欧米を中心として15年間海外にも滞在し、同社の海外事業の発展に大きく貢献。2011〜2016年まで同社の代表取締役会長を務めるとともに、2017年まで日本医療機器産業連合会の会長として、医療機器産業の発展のための活動にも従事。2015年に、東北大学、東京大学、大阪大学にバイオデザイン(メドテックイノベーションプログラム)を導入する。今年で9期目となり、受講生及び修了生に対しメンタリングを行う。また、複数の医療機器関連企業およびベンチャー企業の社外取締役やアドバイザーを務める。
 
Ph.D.（早稲田大学大学院先進理工学研究科生命医科学）、一般社団法人日本バイオデザイン学会特別顧問(ファウンダー)

大手製薬会社において、経営企画や海外駐在などを通じて海外事業の立ち上げをリードするとともに、日本事業の損益改善および事業強化を推進。また、厚生労働省医政局において、医薬品・医療機器業界の産業振興および新興国における医療水準向上の取り組みに貢献。20年以上のキャリアの内、50%を事業の立ち上げ関連に、残りの50%をM&A、PMI、提携および組織再編などを通じた損益改善や事業強化（バリューアップ）に従事している。2023年1月よりPSTに参画し、全社戦略を立案・リードしている。
 
MBA、CMA、PSTメディカル株式会社代表取締役社長

医療従事者として、大学病院を中心に様々な疾患領域の急性期医療に10年以上携わり、大学院ではグローバルヘルスを専攻し、医学系の国際共同研究および国際協力に携わる。

その後、事業開発の従事し、日本法人における医療の海外事業開発マネージャーとして、主に中国におけるエキスパート向け医療従事者スキルアップ事業や、現地医療システム改善にかかるコンサルテーション事業に従事し、法務や知財なども含めた幅広い分野を担う。

現在のＰＳＴ株式会社に参画後は、充実した医療キャリア、大学院でのデータサイエンス、プログラマ・SE養成課程修了のバックグラウンドと合わせて、医療×AI×ITを掛け合わせた次世代の医療の仕組みの構築を目指し、多くのプロジェクトの横断的推進の役割を担っている。

ＰＳＴ株式会社イノベーション推進部部長兼執行役員、
ＵＩＸ株式会社代表取締役
博士（学術）、理学療法士

音声信号・画像信号処理の研究により2009年に筑波大学にて博士（工学）を授与され、その後２０年以上にわたって音声病態分析技術の研究に従事。研究成果は、20編以上の原著・総説や100報以上の学術発表、20件以上の特許申請と、基礎研究から応用まで多岐にわたり、研究開発を推進。
 
博士（工学）、東京大学 特任研究員、横浜市立大学 共同研究員、PSTメディカル株式会社研究部部長（兼務）

ソフトウェア開発エンジニアからキャリアをスタートし、約20年間体外診断用医療機器、血圧計等の医療機器ソフトウェア、在宅医療、遠隔医療のシステムの設計開発及びプロジェクトマネジメントの両面で貢献。その後、約20年に渡り薬事・品質保証の業務を担当し、ISO13485（医療機器の品質マネジメントシステム）認証維持7年、医療機器製造販売業等の業許可申請８件、体外診断用医薬品11品目、医療機器7品目の薬事申請を実施。薬事担当として、IEC62304（医療機器ソフトウェアライフサイクルプロセス）に基づく医療機器プログラム開発、臨床試験にも関与。2023年4月より現職。

大手総合化学メーカで20年間医療機器の開発を行ってきた。設計技術としては、組み込み制御ソフト技術を磨きながら、主要製品群のライフサイクルマネージャとして、企画段階から、構想検討、設計、量産移管、薬事申請、市販後フォロー、監査対応など、開発に必要な一連の業務を経験してきた。その後、診断薬メーカでは、主に規制要求事項への対応を行ってきた。医療機器プログラムに関する品質マネジメントシステム構築をはじめ最新の各規格適合のための体制も構築した。
２０２３年８月ＰＳＴに参画し、医療機器の開発や規制対応の経験を生かしながら医療機器プログラムの開発を牽引する。

（準備中）

京都大学法学部卒業、2006年弁護士登録。同年モリソン・フォースター法律事務所入所。2010年から3年間、関東財務局コンプライアンス統括部署の設立メンバーとして、金融機関の監督における法的対応や検査官としての実地検査業務などに従事。2015年にユナイト法律会計事務所を開設し代表パートナーに就任。主としてスタートアップ、ベンチャー企業、金融機関に対してリーガル・サービスを提供。また、様々なスタートアップ等の社外役員に複数就任し、IPOに向けた態勢整備等の支援も行っている。2024年3月に当社監査役に就任。