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Oct 14th, 2021 Media

弊社「MIMOSYS®」の物流事業の安全運転管理における有効性が、つばさトラック事業協同組合様によって、ホワイト物流推進運動セミナーで報告されました

PST株式会社(以下 PST)の未病音声分析技術「MIMOSYS®」の物流事業の安全運転管理における有効性が、つばさトラック事業協同組合(本社:東京都立川市、代表理事:内田賢治、以下 つばさトラック)様*1によって、「ホワイト物流」推進運動セミナー(以下 本セミナー)*2で報告されました。(図1)

つばさトラック様は、東京都を中心としたトラック運送関連業者による事業協同組合で、運動管理システム「TSUBASA“つばさ”」を提供しています。そのシステムの一部として、ドライバーの事故や危険運転兆候の予測システム「つばさメンタル」*3があり、そこに「MIMOSYS®」が実装され、運転記録データや事故イベントのリスク管理を行っています。本セミナーでは、出勤時および退勤時のMIMOSYS®のデータ変動と、デジタコの安全得点との関連があったことや、事故予測指標として有効であったことが、つばさトラック様の講演で報告されました。

現在、トラック運送に関する生産性向上は、物流生き残りをかけた本邦における喫緊の課題であり、その解決ために「ホワイト物流」推進運動が国土交通省から求められています。また、国土交通省の新たな安全政策「プラン2025」においては、ICT技術の活用による運行管理の高度化が、重点施策の1つに挙げられています。つばさトラック様は、それらに対応するための取り組みをいちはやく開始し、「MIMOSYS®」を安全運行管理システムの中に導入されました。

PSTは、「MIMOSYS®」をはじめとした音声解析技術の提供により、このように物流業界の課題解決の貢献にも取り組んでまいります。
 

図1:
※つばさトラック事業協同組合様講演資料より抜粋、掲載許可取得済

*1:つばさトラック事業協同組合
https://tsubasa-truck.or.jp/
*2:「ホワイト物流」推進運動セミナー
https://white-logistics-movement.jp/archives/join_20210816/
*3:「つばさメンタル」
https://tsubasa-truck.or.jp/system/
つばさメンタルは、スポット社労士くん社会保険労務士法人(本社:東京都千代田区、 代表社員:関根光)が提供するメンタルヘルス計測アプリ「スポットメンタルサインチェック」を活用したシステムです。